はち

6+1人と日々の雑記

何色の青が好き?

非常に今更であるが、ここで自担について触れておく。正直、自担とか担当という言葉はわたしにはなんだか強すぎてあまり好きではないのだけど、わかりやすい言葉ではあるので便宜上使わせていただく。

 

わたしの担当は、安田章大である。

もちろん関ジャニ∞そのものが好きなのは大前提である。ファンクラブに入るときに選ぶ好きなタレントの欄、どうして 全員 がないんだろうと頭を抱えたくらいにはみんな好きである。ここ最近で一番の難問だった。関ジャニ∞が好きなのにひとりを選べだなんて、酷なこと言うなぁ…(村上信五@英会話伝言ゲーム)

閑話休題

以前の記事にも書いたが、安田さんは最後まで名前と顔が一致しなかったうちのひとりである。そんなわたしがなぜが安田さんを担当とするに至ったのか、それはずばり関ジャニ∞クロニクルのいきなりドッジである。甲高い声と珍プレイ、そして催眠術。まさしく目が離せない存在だった。さらにイケメンカメラ目線スポーツでの強烈なイケメンもといイケモンの数々。たくさん笑顔にさせていただいた。お腹取れるかと思った。

そんなわけで、まずはその天然で自然体すぎるキャラクターに惹かれたのである。この時点では、安田さんに限ったことではないが、ジャニーズのアイドルであるという認識は薄かった。顔がよくてバンドができる芸人なのではないかとさえ思っていた。

次いでの印象は、なにこの人かわいい、である。関ジャニズムBDに収録されている三十路少年、公園でブランコみつけてもうたら立ち漕ぎしてまう30代の笑顔の破壊力たるや。しかもピース付きである。落ちないわけがなかった。ギャグソロも非常にかわいかった。あまり年上の男性に使う褒め言葉ではないが、それ以外に形容しようがないのだから仕方ない。この かわいい という印象は、それまでに把握していたキャラクターとさほど乖離はなく、グループの中ではゆるキャラというか癒し系のポジションなのだろうと結論づけた。

そこへ待ったをかけたのが、同じく関ジャニズム収録の象である。巻き舌で目をぎらぎらさせて歌い上げる姿に度肝を抜かれた。えっ、同じ人? あっ、同じ人だ。頭の中は大混乱である。ふわふわにこにこしているだけじゃない、漢を通り越して雄な一面に完全にしてやられた。そう、わたしはギャップに弱い。

このように、安田さんは非常に多様な面を持っている方である。人間誰しもいろいろな面を持ってはいるが、彼は特に顕著である。正直、振り幅すごくてしんどいと思うときもある。だがそのしんどささえも魅力なのだから、安田章大はとんでもない男だ。

その多様性は彼が手がける曲においても同様である。かわいい曲、かっこいい曲はもちろんだが、よく事務所が許したなと思うくらいのスタイリッシュ下ネタソングまで実に様々である。ちなみにわたしが安田楽曲の中で一番好きなのはKicyuである。ああでもBlack of nightも捨てがたい。

様々といえば髪型のことも忘れてはならない。ふわふわパーマからさらさらストレート、果てにはチンピラを彷彿とさせるモヒカンまで多岐にわたっている。形だけでも多くのバリエーションがあるのに、そこに髪色の変化まで加わるため乗算、すなわち可能性は無限大である。ちなみにわたしが一番好きなのは銀髪スタイルである。銀髪ストレートで雄を出されるとぐっとくる。そう、わたしは非常にギャップに弱い。余談だが、わたしは焼きそばヘアも結構好きである。ふわふわでかわいいと思う。ああいう毛の犬いるよね。

このように、安田章大の魅力を挙げだしたら枚挙に暇がない。恐ろしい男である。そんな彼のことを、わたし以上に好きな人たちがいる。

関ジャニ∞のみなさんである。

彼らは安田さんの言動やリアクションを誰よりも楽しんでいる節がある。やっば!と言いながらもその眼差しがやさしくて愛おしさに溢れていて、それを見ているわたしもにこにこである。手錠ドミノにおいてヤスダーが登場した際の盛り上がりっぷりにわたしも拍手をした。彼らは番組の共演者等にも、安田さんへの愛を隠さない。うちの安田すごいやろ!うちの安田かわいいやろ!と顔に書いてある。USJのイベントにおける村上さんの発言が記憶に新しい。いいぞもっとやれ。そう、わたしは推しが愛されているのがたまらなく好きなオタクである。

 

以上、わたしが考える安田章大の魅力について述べてきたが、最終的に関ジャニ∞に着地することとなった。やはりわたしは関ジャニ∞が好きだ。泥臭くてがむしゃらでいつも笑顔で元気をくれるおっちゃんたちが大好きだ。

そんな彼らに、明日わたしは会いに行く。